2015年12月31日木曜日

2015年もう終わ・・・早!



早いね〜あっと言うまだね〜一年。


この前まで夏だった感じだよ。



去年の年末もさっきの様に覚えてるし、10年前横浜に越してきた当時の事なんか昨日のように覚えているのに、もうそこの家にもいない。

早い!早すぎる!時間が経つのが早すぎるんだ!!これはきっと時間を加速させるスタンド使いが時間を早めているんだ・・・なんて思うくらい早い!!


はぁ〜ちょっと疲れたから来年は、我が道をゆっくり歩もう。 期待されてると思うと重荷になるから。



来年は樹脂作品もちょっと控えめにするつもりです。 昔から作り続けている樹脂以外の立体や平面の作品をもっともっと公に見せていこうと決意しました。



そんなこんな言っている深堀ですが、本当は皆さんの期待に応えたいのです。

どうか来年もひとつ応援してください。


もっと「もごい(可愛い)」金魚を描くぞ!!





深堀隆介
Riusuke Fukahori








2015年12月20日日曜日

引っ越し






横浜に来て10年。


お金もなく、まずは生活できる場所はないかと探し続けたどり着いた築50年になる2Kの平屋の貸家。


全く縁もゆかりもないこの地で生活を始め、今では「ここが故郷」となる息子たちも生まれて、いつしか縁もゆかりもできた。


狭かったし、すきま風や隣の畑からの砂がいっぱい入ってきたりして、最初は本当に苦労したし悩まされた。

ネズミも出たし、排水溝が詰まったりもした。



今の住宅事情ではあまりない「昭和」がここにはあった。



それでも生きていくため耐えられたし、貧しくてもそれを楽しむことができたと思う。

いままで僕たちを育んでくれたこの家には本当に感謝している。


僕と妻だけなら、ずっと住んでもいいとさえ思っていたが、息子2人が生まれてから、だんだん手狭になっていった。







そんなおり、どうせだったら家を買ってみようといろいろトライしてみた。

2年以上かかって住宅購入に付いて学んだし、いろんな物件を見て回った。

しつこい勧誘の不動産業者にもあたって後悔したこともあった。



しかしそれよりも最大の難関は「住宅ローン」だった。



一定収入があるサラリーマンと違い、僕みたいな不安定な自営業者は住宅ローンを組むのが大変難しい。(いやはや本当に現実は辛いですぞ・・・)

特に芸事をしている人間はまずローンすら組めないと言っても過言ではない。 以前ある銀行へ住宅ローンの相談に行った時、門前払い的な扱いも受け失笑された。


安定収入のない人間に銀行は厳しいのだ。


しかし、今回は違った。大手銀行が融資を快諾してくれたのだ。そこの口座を持っているのも大きかったと思うが、テレビなどで偶然僕を見て知っていた人が不動産屋さんや銀行さんの中にいて、強くプッシュしてくれたことも大きい。



これは嬉しかった。



そして、いわゆる「建て売り物件」ですが、気に入る住宅を購入することができました。

これから、どうなるか不安もありつつ、楽しみでもあります。






深堀
Fukahori































2015年12月15日火曜日

20代の頃の写真



実はいま、引っ越し作業中だったんですが、片付けていたらヒラヒラっと何かが落ちてきた。

見ると若かりし頃の自分だった。27か28歳くらいだと思うけど、やっぱり若くみえる。

若いってなんだろうと、一瞬考えた。

当時はコンタクトだったし、印象って違うんだな。

今以上に不安や悩みが大きかったのに、この顔からは今以上に強い意思があるように見える。


う〜ん、いつまでも若くありたいのだけれど・・・・
20代にはもう戻りたくないな。うんうん(~_~;)








深堀
Fukahori








2015年12月4日金曜日

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO に生出演します。








J-WAVE(FM 81.3MHz) の朝の番組

 TOKYO MORNING RADIO 

に生出演いたします。  ナビゲーターは別所哲也さん。


僕の制作方法や生い立ちなどお話しする予定です。


放送は12月8日 am8:35分頃からです。


通勤前にでも聞いていただけたら幸いです。

おたのしみに





深堀隆介
Riusuke










2015年12月2日水曜日

NY steak house "Peter Luger" のステーキ!!




ニューヨーク滞在時にギャラリーオーナーのジョシュさんが僕たちをどうしても連れて行きたいという1887年創業の老舗ステーキハウスに行きました。


その名は Peter Luger(ピーター・ルーガー)


前回の2年前のNYでもジョシュさんはここにいこういこうと僕らを誘ってくれたんですが、その時はあいにくのお休み・・・・仕方なく別のステーキハウスに。


そこもすごいボリュームで、僕は美味しくいただいたのですが、ジョシュさんは味に納得がいかず、不満げだった。


「今度来たときは絶対ピータールーガーへ行こう」としつこく言っていた。


そして2年後の今、前回とは違うぜジョシュ!! 彼はちゃんと事前に予約して、確認済み!

意気揚々とフィアンセを連れ、僕ら夫婦と4人で、いざピーター・ルーガーへ!!






とっても人気の店で、店内は超満員。 かっこいいウエイターがお世話をしてくれる。


ワインやシャンパンを飲み、いろいろ食べた後、メインのステーキが来た・・・・・


     おおでかい!!!







驚いた・・・真っ黒だし、大きいし、何だか想像していたのと違っていたので、期待が高鳴った。


食べてみると。。。すんげー美味い!! この前食べたステーキハウスとは比べ物にならない!



肉の下処理の違いが食べた瞬間にわかる。



普段、牛肉は殆ど食べない僕。 魚か鳥、たまに豚 という感じだったけど、今回のお肉を食べて改めて牛肉の魅力を知った。

日本のステーキハウスにも今度いってみよう。








パフェも大きい。。。4人で仲良くシェアしてスイーツを食べる。

いままでの個展前のジョシュとの激闘が嘘のようにお互い友人のように笑いながら1つのパフェをつつく。

この時にジョシュの気持ちや考えが伝わってきて、分かり合えた感じがして本当に良かった。


スーパーモデルの様な超美人のフィアンセさんもとても優しい女性で、本当に和気あいあいと楽しいディナーでした。











そして次の日、帰りの飛行機の中で驚きの偶然が起こった・・・・・



機内で牛肉をテーマにしたフランスのドキュメンタリー映画を見ていた時、No.1ステーキハウスとして、ピータールーガーが出てきたのだ!!!驚き!!
世界中のステーキハウスの主人がピーター・ルーガーを勧めていました。一人の人は「僕を変えたのは30年前食べたピーター・ルーガーだ」と言っていました。僕も変わったしな~

映画の中でピーター・ルーガーの女性社長が言っていたが、肉を熟成させる特殊な貯蔵庫があり、寝かせる期間など秘密のオリジナルの下処理方法があるそうだ。

だからうまいんだね。

(おれ、昨日そこいったんだよ!!)と心で叫びながら映画を見ていました。

ちなみに映画には神戸牛など、日本の和牛が世界にかなりの衝撃を与えたとして敬意を持って紹介されてました。日本ってすごいんだね。






りゅうすけ
Riusuke