2018年9月23日日曜日

巡回展 平成しんちう屋@刈谷市美術館がスタート!



平成しんちう屋 刈谷市美術館がスタートしました。


今回は、なんと開会式があり、人生二度目のテープカットとなりました😅

開会式には、刈谷市副市長・川口孝嗣氏、弥富市長・服部彰文氏、NHKプラネット・喜田真吾氏、刈谷市議会議員・伊藤幸弘氏をはじめ、多くのお客様がお忙しい中、ご参加くださりました。本当に感謝の言葉しかございません!

開会式の最後は、僕の慣れないスピーーーーチ😖!! 

でも緊張してても仕方ないので、気楽に喋ろうと、自分の金魚との出会いから今日までの感謝の言葉を述べさせていただきました。結構スピーチ口調ではなく、口語調しかできないので、ラフに話しました。



そして、プレオープンして、関係者の方々と展覧会を回りました。
中の展示の様子は、まだ撮ってないので今後アップしますね。




そして午後からは、ライブペインティングを隣の図書館にあるホールで行いました。前々日からの設営、開会式と、連日の疲労で心配したけど、不思議と力がみなぎって楽しめました。

会場がたくさんのお客さんで満員御礼だったのを見たら、休んでいては入られません!!逆に入れなかったお客さんもいらしてその方々に申し訳なかったです。

ホールは音響もよく、お客さんの座席が全員分あるので楽に見れます。

今回も、刈谷にちなんだものを金魚に描き込ませていただきました!




中身は、ここにいたお客さんしかわかりません。すみません!

今回は、音楽以外に、刈谷に伝わる日本昔話「恩田の初連」をみんなと見たりしました。。お客さんにも好評で、僕も楽しかったです。


中間地点の写真は、会場の皆さんに撮っていただきますが、出来上がっていく際の姿は秘密です。






で、これが完成した屏風。2曲一隻。「緋火(あけび)」ちゃん と命名させていただきました。

これと同じような屏風は「金魚の間」でやっていたのですが、10年以上前の作品で、忘れていたけど、面白くて気に入りました。




そうそう、玄関には、金魚水墨館が貼ってあります。気がつきました?
玄関のガラス面と、もう一つエントランスの8mくらいの白パネルに、家から持ってきた直筆の水墨金魚を自由に貼らしていただきました!!😊

すでに行った人は、気がついてますよね( ̄▽ ̄)? プリントじゃないですからね!!ちゃんと描いてますよ、これ!!




連日の取り付け作業で、疲労困憊だったけど頑張ったよ。皆さんを迎える最後の仕上げだと思ってね。





そして次の日、ジェル キャンドルの金魚酒作りのワークショップをしました。

子供も大人も一緒になって、頑張って積層絵画を完成させていきました。


描くコツを教えたりしました。

樹脂の代わりに透明ジェルを使います。柔らかいけど、僕の金魚酒作りを疑似体験できます。




たくさん素敵な金魚酒ができました😄!最後にみんなで鑑賞会をして、その後記念写真。






いい金魚が生まれて、皆楽しそう! いい笑顔〜





まだ、10月にも弥富へ金魚を見にいくツアーなど企画されています。その模様は後日お知らせします。



深堀隆介
Riusuke Fukahori
































2018年9月2日日曜日

平成しんちう屋・平塚店 無事閉店



七夕の日より長らくご愛顧いただきました「平成しんちう屋・平塚店」は本日をもって閉店いたします。
来場者数は、私も美術館も初の6万3千人以上でした。たくさんのお客様にお越しいただいたことは本当に嬉しく、心から深く深く感謝を申し上げます。
 なお9月15日からは「平成しんちう屋・刈谷店」が
愛知県の刈谷市美術館にオープンします!そちらもどうぞよろしくお願いいたします。



深堀隆介
Riusuke Fukahori






2018年8月28日火曜日

さくらももこ先生





 さくら先生が亡くなられたことは、仲良くしていただいている さくらプロダクションの方からの一報で知りました。

僕もスタッフも、衝撃でしばらく言葉を失うほどでした。

静岡出身のさくら先生は静岡愛が半端なかったので、ちょうどウチに新しく入ってきた静岡出身のスタッフに「さくら先生は静岡県民に会うと絶対喜ぶから今度一緒にさくら先生に会いに行こう!」と企んでいた矢先でした。


しかも、ちょうどさくら先生の所蔵の金魚酒と先生制作のぐい飲みを使ったコラボ作品を、平塚市美術館の個展で展示しているところだったので、本当にもう、偶然というか…ビックリというか…言葉を失いました。

器:さくらももこ作 金魚:私  命名 小梅丸(上)、桃太(下)



さくら先生とは、先生のデビュー30周年を記念するご本を発行する際に、先生が偶然どこかで僕の作品をご覧になって、「会いたい!」とアトリエに取材にお越しになったことがきっかけでした。ちなみに金魚大好きとのことです。

最初アトリエにお越しになるまで、僕が小さい時から見ていた「ちびまる子ちゃん」の作者だし、こわい人だろうか?怒られたらどうしよう?などド緊張していたら、全く真逆で、とても気さくな方で、優しいし、ユーモアがおありで、おしゃべりも上手、明るいお人という印象で、話しやすい方でした。


展覧会の作品を借りるためにご自宅へ伺った際にも、お酒を振舞ってくれたり、うなぎを食べに連れて行ってくださったり、うちの子供達とも遊んでくださって、僕たちにも分け隔てなく本当に平等に扱っていただいて、その懐の深さに感激するばかりでした。


そんな先生に、今の個展で借りている作品をお返しする際には、またお会い出来ると、心待ちにしていたのですが、それはもう叶わないこととなってしまいました。


あと、僕は常々思っていたことがあります。それは、先生はとてもおしゃべりが上手だったので、テレビ番組に出て欲しいと思っていました。それぐらい面白いお人だと思っていました。
もうそれも叶わない夢になってしまったと思うと、とてもとても残念です。



でも、ちょうど先生がファンだったという西城秀樹さんも天国にいらっしゃるので、今頃再開して、昔話に花を咲かせて欲しいです。


本当に感謝しきれないほどのご恩をいただき、深く深く心から感謝申し上げます。
御冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。



2018.8.28
深堀隆介



2018年8月21日火曜日

ミュージアムショップ平日閉店について




 平塚市美術館の個展ではミュージアムショップが平日がお休みということもあり、多くのお客様にご迷惑をおかけいたしております。

平日にお越しになられてグッズ購入を楽しみにしていらっしゃったお客様に対しては、本当に申し訳ない気持ちです。



 平日がお休みになっていることについてご説明いたします。

もともと平塚市美にはミュージアムショップがありません。

展覧会によってあったり、なかったり、します。そして、平塚市美(公)が経営しているのではなく、別会社(民)が運営しています。

今回設営時に「平日は閉店する」と聞かされて、私どもも困りました。何とか開店できないものかと交渉したのですが、人手不足や資金面などの理由があり、仕方がないということになりました。


私どもとしても現在、平日でも二千人以上のお客様が来ているので、経営面でも売り逃がしがたくさんあることは承知です。

市美、ミュージアムショップ側もこんなに人が来るとは予想できていなかったようで、平日運営も検討しましたが、難しい状況との判断になりました。

ただ、水曜日は開店するようにご協力頂けたようなので、水土日祝が開店と覚えていただけたらと思います。(水曜に関しては一度美術館へ問い合わせてください。)


恒久的なミュージアムショップを作ったほうがいいと僕も思いますが、運営を続けていくのが難しいみたいです。


皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。




深堀隆介
Riusuke Fukahori









2018年8月18日土曜日

ヤノベケンジさんの作品への批判について



「福島−防護服着た子供像に批判」の記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081800118&g=soc

 先週からこの記事が気になっていたので、私的見解を書きます。
あくまでも僕の個人的なものなので、何かに対する批判でも肯定でもありません。


 この「サン・チャイルド」が設置された福島駅近くの教育施設こむこむ館には、以前ワークショップで僕も作品を納品したことがり、他人事ではありませんでした。

 僕は、この像が批判を受ける対象になっていることに、ちょっと驚きました。確かに福島で実際に震災を体験した人々と、県外の人では、この像を見て感じる印象は全く違うと思いますが、そこまで批判される作品なのかと・・・


 この像をもし震災後5年以内で設置したら、今以上に不快に思う人は多いと思います。というのも、僕はこの像の実物を東京で4、5年前に見ています。その時は、まだ「震災後まもない」という印象でした。でも東京という福島から遠い場所であったため見るに耐えられたと思います。もしあの時点の福島で展示したら作品としてまだ早く「痛い」ものになっていたと思います。

ですが、今こうしてこの像を設置できるということは、我々の中でも震災に対する意識の変化があることを気づかせてくれます。

ようやくこの作品が福島に設置できるまでなったことを物語っています。


 また、胸のガイガーカウンターが「000」になるのはおかしいと、どこかの大学教授が批判したそうですが、はっきり言って、そのような馬鹿げたことに己の知識をひけらかすな!と言いたいです。


この場合、胸の数値が「001」とか、もしくは実際の線量計とかになっていたら、もっと批判が集中したと思う。作品を作る観点から見るとこの場合「000」しかありえないので、物理などではありえないかもしれないが、「000」が正解なのです。


現実をそのまま表現することが芸術ではなく、非現実を表現することが芸術だと思います。

物理の世界で間違っていることが芸術の世界では正解ということが多々あります。


 また、作者のヤノベケンジさんは、20年以上前から有名な現代美術家で、この防護服も彼のトレードマーク的な作品で、もともとはこれの実物を着て、チェルノブイリに行ったり、太陽の塔に登ったりというパフォーマンス作品も制作してこられました。

その歴史も踏まえて考えると、チェルノブイリで起こったことが、現実に日本にも起こったことで、遠い国のロシアならこの防護服を着ていけるが、いざ自国となると被災地や被災者の方々の感情を考えて、なかなかできない現実にぶち当たったと思います。


このサン・チャイルドは、そんなヤノベさんが、あの(自分の象徴でもあった)防護服を脱いでいるということからも、ヤノベ作品として彼自身が挑戦したメッセージ性が強いものであると推察できます。


この作品が将来的に福島駅のランドマーク的存在になる日は来るのか?福島市民の皆さんの答えはyesかnoか? アンケートの結果を見守りたいと思います。



深堀隆介
Riusuke Fukahori

























2018年8月15日水曜日

心からの感謝




連日たくさんのお客様にお越しいただいている僕の個展ですが、開催するまでは準備など本当に大変でした。


内心、きっと展示はウケなくて、お客様もそう来ないと思っていました。

というのも、今回の個展は公立美術館での自身初個展でもあり、インスタレーションや展示品にいたるまで、初めてのことが多く、まさに初めてづくし!!

そのため完成がどうなるのか予想がつかず不安になっていたこともあります。


実は、去年があまり集客が届かず“寂しく終わったイベント”が多かったため、今回も「きっとウケない」とそのように思ってしまったのもあります。


でも、蓋を開けると、こうして連日たくさんのお客様が僕の個展にお越しくださっています! その現実だけで今までの苦悩や不安が一気に解消されます!

本当にありがとうございます!!


これをまた一つの自信にして、次に挑戦していきたいと思います。





2018/8/15(終戦記念日)

深堀隆介
Riusuke Fukahori







2018年8月12日日曜日

さぁ次は横浜美大講演会です!一般参加OK






先のブログにも書きましたが、もう直ぐ横浜美大のオープンキャンパスでの特別講演会があります。

申し込みすれば一般参加OKですので、どなたでもお越しください。

前回のブログ→特別講演会8/19 at横浜美大
https://goldencrucian2.blogspot.com/2018/08/819-at.html


大学側講演会サイト→横浜美大オープンキャンパス



深堀