2017年4月24日月曜日

金魚美抄展開幕!at 金沢21世紀美術館


 <北陸中日新聞web版の記事より> 


金沢21世紀美術館で行われている金魚の美術展「金魚美抄」展が始まりました!


実は私は搬入前日まで現地にいたのですが、初日には立ち会えませんでした。

関係者から聞くと多くのお客様にご来場いただいたようです。


ありがとうございました。



美術館でこのような展覧会は初めてです。ぜひお越しください。



深堀隆介
Riusuke Fukahori











2017年4月20日木曜日

金沢21世紀美術館で搬入作業中です




石川県金沢市にある金沢21世紀美術館に来ています。



22日から始まる金魚美抄展に搬入のためです。







今回は、たくさんの美術専門スタッフがいるため、とても手際よく進んでいきます。



昨日から来ているのですが、ほぼ僕の展示ルームは終わりました。僕はもっと時間がかかると思っていたので、今回は毎夜、金沢の美味しいお酒をいただいております。





明日、最後の仕上げをして帰ります。




今展は、いろんな作家さんの作品の迫力にビビっております。僕も監修役なので、緊張もしますが、北陸の方々を楽しんでいただけるように精一杯頑張りたいと思います。



みなさん、金魚に特化した美術展は今展が初めてのものです。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。待っております!


29日はライブペインティング、30日はサイン会です!







深堀隆介
Riusuke Fukahori








2017年4月18日火曜日

水替えするとデッカいのするのはナゼェ〜



僕は展示会などで留守にすることが多くて、金魚の水替えが一周間くらいできない時がよくある。

旅先で結構不安になるので、出かける前の忙しい中、水替えをしなければならない。


さっきも全水槽をした。大変だった。


こればっかりは簡単にはならないけど、昔より要領よくできるようになった。


昔は水温合わせとか、ちゃんとしたんだけど、いつしかしなくなっった。

時間があれば一晩汲み置きして温度を合わせるが、最近は水道の水をカルキを抜いてすぐに使っている。ただしこの場合は少しずつ水を交換しないといけない。
それでも昔より断然楽になった。温度合わせしなくても金魚たちは元気だ。


でも金魚って、水替えした途端にデッカいうんこするんだよね〜。

これは、うちの子供と同じ。 外出したときなんか、綺麗なトイレなら行くけど、汚いトイレは絶対に入らない。引っ込むらしい。

家のトイレを掃除した後、必ずする。気持ち良いらしい。当たり前か・・・

金魚も人間も性質は同じことをこの時悟る・・・・






隆介
Riusuke







2017年4月16日日曜日

やることが山積みさ〜


(五七五七七調)

忙しい。。。。。


のんびりしたい。。。。


温泉で。。。。


火照る赤顔。。。。。


金魚人間。。。。


<暇で暇でしょうがなかった過去の自分に比べれば、忙しいのは何と幸せなことかと思うのですが。>





深堀隆介
Riusuke Fukahori











2017年4月13日木曜日

義理の祖母が亡くなった。

義理の祖母が亡くなった。99歳だった。

あと3ヶ月で100歳だった。


ちょうど倉庫から金沢の展覧会の作品を搬出をしている最中に訃報が届いたが、もし前日だったら絶対に搬出作業はしなければならないため、大変なことになっていたと思う。


人一倍気を遣うおばあちゃんだったので、「ちょうど、りゅうちゃんたちの仕事がひと段落ついたら旅立ってやらんとな」と、最期まで気を遣ってくれたんじゃない?と奥さんと言い合った。



次の日桑名に行って通夜をした。


一晩、葬儀場でおばあちゃんの棺の横で親戚の方々と楽しくお酒を飲んで、布団を敷いて寝た。


寝ながら考えた・・・・つい先月おじいちゃんの27回忌の法事が済んで、もう終わりかと思った矢先、おばあちゃんが始まった。。。これをどう見るか、、、50年以上法事が続くのかと。

仏教は亡くなった日を重んじるけど、キリスト教は生まれた日を重んじる云々zzzzz......


そうこうして、次の日葬儀と初七日を終えて帰宅したが、実は帰宅する途中に作品制作に関するとても幸運な出会いがあった。

その詳細は差し控えるが、この幸運もきっとおばあちゃんが気を遣ってくれたんだろうと思った。




深堀
Fukahori














2017年4月9日日曜日

新幹線から見えた前方後円墳からいろいろ推測


名古屋から新幹線で東海道を東へ行って、30分くらい行った安城市あたりを走行中、田んぼの中に明らかに古墳らしき塚が見えた。


絶対あれは古墳だと確信して、帰宅してから調べてみるとやはり安城市にある二子古墳という前方後円墳だった。



しかも周りには古墳群だらけ、まさに古墳銀座だ。


岡崎の西方に広がるこの一帯は何を表すのか?


僕は自論で、古代人は都市の西側に古墳を作ると考えている。

つまり古代都市は、日登る東が「神宮」で 真中が「都」、そして日が沈む西が「墳墓」という配置になっていると思う。ちなみに現代でも大正・昭和天皇の御陵は皇居から西の武蔵野にある。

<伊勢、宇佐、鹿島、神宮と呼ばれる神社は全て陸の東端にある。でも大社と呼ばれる神社は古墳と同じ西端にある。これは潰された国の王の呪いを恐れた鎮魂のためだと考える。>


そう考えると、古代都市は岡崎中心部もしくはその周辺にあったと推測される。


岡崎は台地の上にあり、水戸や金沢の都市形成に似ている。

たいていの古墳の西側は海や湖や川になる。つまり都市の西側の水場のキワに作られるということだ(自論)。

矢作川が東になっているが、僕は古代矢作川は古墳の西にあったのではと仮定した。本当に古代矢作川が古墳の西ならば僕の自論は正解に近くなる。



<また、西に水場がない場合、どんつきの山の裾野に作られるが(宮﨑県西都市の古墳群など)、この中には後世に作られた可能性もあるように感じる。調べてみないとわからないが。ちなみに奈良・箸墓古墳は当時西側が大きな湖だったと私は推測する>


岡崎にはどんな古代都市があったのだろう?きっと尾張国に次ぐかなり大きな都市だったに違いない。

暴論を許していただけるなら豊受け(豊明)の国だったかもしれない。豊(台与)の王国だろうか?それはわからないけどね(^_^)


ちなみに僕が生まれ育った名古屋市瑞穂区豊岡という地区には同じように丘と古墳群がある。僕の小学校の校庭には珍しく円墳があった。銅鐸も出土している。

あの一帯も豊が作った王国だろうか?考えるだけでワクワクする。


この辺の話はまたいつの日か。


<追記> 岡崎の真東3キロほどに神明宮とヤマトタケルを祀る神社を発見。自論ではやはり東海道岡崎駅周辺に古代都市か?













東名高速沿いある神明宮。古墳もあるが、これをどう解釈するか。














その東南1kmほどにある大日尊神




隆介
Riusuke















2017年4月7日金曜日

毓繍美術館へ 台湾


台中駅

台中駅前のホテルに泊まって、お隣の南投県へ向かう。


美術館入り口



南投県に入ってすぐにある毓繍美術館へ。



李館長さんと学芸員の方が出迎えてくれた。

早速 収蔵されている四つの桶の梱包をしに地下室へ。


日本と台湾の美術運送会社さんが協力して梱包してくれました。

嬉しい。。。


お気に入りの草影。 今回の金沢21世紀美術館での展示以後は、こちらに来て展示されていなければ、もう見ることはかなわないでしょう。





日本の美濃和紙に包まれて、桶たちも喜んでいるようです。





金魚酒 ”月花香”も包まれます。


一緒に同行した美術運送さんもここ一番、職人技を披露しておりました。

さて、あとは無事に金沢まで送り届けるだけです。
帰りもあるけどね〜(^~^)




深堀隆介
Riusuke Fukahori











2017年4月5日水曜日

台湾に来ています。



台湾の台中市に来ています。

ここに来るまでもびっくりするようなことがいっぱいあったのですが割愛・・・・

台中には夜10時くらいに到着したのでご飯を食べようと同行していた3人と暗い街をウロウロちょっと怖い雰囲気もある。


というのも台湾は4連休だったそうで、どこもやっていない。。。看板は光っているのにシャッターが閉まっている、そんなんばっかり。  

食べ物屋を探すが、コンビニとマクドナルドくらい。


随分歩いて3人とも「もうダメか」と思った瞬間、明かりが見えた!


露店が一つやっていたのだ! 早速身振り手振りで注文。これが結構なボリュームで美味しい!


なんだかよく分からない魚が入ったお粥にギョ!っとしながら食べました。

お酒は隣のファミマで買うシステムらしい。斬新。。。。



でまあ乾杯して台湾の初日は最後になかなかワイルドな夜になりました。




これで全部で合計260台湾ドル(1000円程度)。めちゃくちゃ安い!!!



あ〜楽し




深堀隆介
Riusuke Fukahori









2017年4月3日月曜日

50周年同窓会で描いた金魚が額装されてた!



随分前になってしまいますが、愛知芸大の50周年記念同窓会パーティーで僕が描いた金魚が額装されました。

豊田昌久さんという大学の先輩が同大学で木工の先生をしていることもあり、チェリーという最高の木材で作ってくださった。



嬉しきことこの上なし・・・・








本当に素敵な額を作っていただき感激です。豊田さん!ありがとうございました!

さてさてこの後、この子はどこに飾られるのでしょうかね〜♪

額のおかげで、水槽というマイホームを持った金魚のようです。











深堀隆介
Riusuke Fukahori


















2017年4月1日土曜日

人生初飛行機・・・


息子を連れての初めての飛行機です。


彼らは最初はニコニコでしたが、いざ加速が始まると笑顔は消え引きつっていました。しかし、上空になり揺れが落ち着くと、眼下に広がる雲海の美しさに大喜び。


でも、長男坊はあまりにも外を見てしまったのか「気持ち悪い〜」と軽い飛行機酔いになってしまいました。


でも人生初の飛行体験は彼らにいい刺激を与えたようです。


またどこか行こうぜ〜





深堀
Fukahori