2015年11月18日水曜日

ニューヨーク個展へ






























ニューヨークへきました。

個展の準備をするため チャルシーのJoshua Liner Galleryに来ています。













方舟も無事に到着し、なんと!組み立てられて待っておりました。これにはビックリ。

組み立てる説明は特になかったんですが、ちゃんとあっておりました。

ここで、この作品の意図などを説明。とてもウケていたので反応は上々のようです。











今回のおもしろ系作品としては、「金厳:カネゴン」かな。

これは、2、3年前に下の方に金魚を描いてそのままほったらかしにしてあったのですが、この個展のために描き足して、完成!これも案外にウケておりました。















今回は、時差ボケも一瞬ひどかった時もあったのですが、何とか持ち直しています。時差ボケにも慣れてきたのかもしれません。脳が。








後ろの絵画作品「まぼろし」の取り付け位置でもっとあげる!あげない!のちょっとしたバトルもありました。僕はもっと上にあげたかったんですが、「絵画的にはそんなにあげてはよく見えない」と現地のギャラリー陣営は皆言い、僕は「それでは普通だからもっとあげたい」と言い、結局折り合いのいいところで決まりました。

慣習や考え方の違いをここで体験しました。




あとは19日のオープニング・レセプションです。
それは後ほどレポートします。




深堀








3 件のコメント:

  1. 素晴らしい作品に感嘆の声があがることと思います。日本で拝見できることを楽しみにしております。

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  2. オープニングレセプション、念願かなって立ち寄らせていただきました。
    とっても幸せな空間でした。
    金魚たちがもう可愛くって可愛くって。「方舟」、素晴らしかったです(すみません、ボキャブラリーが少なく、どう表現していいやら)。

    あのようにゆっくりと深堀さんの作品を堪能できるのはNYならではかもしれません。
    NYに住んでいることの一つの自慢かもしれませんね(ギャラリーもたくさんありますし)
    絵画作品の「まぼろし」、私も個人的にはもう少し上に飾られていたほうが良かったなーと思いました。
    筆の流れなんかを眺めるのが好きなので。
    最終日まで数週間ありますので、また何度か足を運ぼうと思います。
    Joshua Liner Galleryのウェブサイトもまたチェックし続けたいと思います。
    次回の個展も楽しみにしておりますので、またNYへいらしてください。

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  3. ramramさん コメントありがとうございます。日本でも開催できるよう努力します。

    Kaoriさん コメントありがとうございます。まぼろしちゃんが上に掛かるのはネイティブニューヨーカーたちにはトンでもないことだったみたいです。上の方がいいと言ってくれたのは妻以外にあなただけです。僕も自信になりました(^^)

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