アトリエの水槽には川原やどるさんから頂いたミューズ、京錦、緑の金魚がいる。
この3匹、超〜食欲旺盛で、餌がなくなると、水草のマツモをどんどん食べてしまい、とうとうほとんど葉を食べてしまった。
だけど、マツモも強くて、小さな若芽がまた生え出した。ホッとはしたもののどうなるか心配で様子を見た。
↓出てきた若芽(大きくなった現在の様子)
すると数日しても若芽が食べられていないので、若い芽は食べないのかな〜なんて思っていたのだが、若芽が伸び大きくなっても金魚たちは食べようとしない。
おかしいなと近づいてよく見たところ、な、、、なんと!!
マツモの葉が変形している!!葉を広げず、防御するような広げ方になり!!そして葉全体にトゲが生えている!!!
金魚が食べにくくなる形に体を変化させたんだぁ!!
まるでマツモが自らプロテクターをまとったようじぁないか!!これは水草に意志があるとしか思えないぞぉ!!!(ジョジョっぽい言い回しで読んでください笑:シュトロハイムか康一君かな〜)
っと、金魚があまりにも体を食べるもんだから、マツモもこりゃたまらんと第2形態になったとしか思えない状況に、ワクワクドキドキしっ放し。
※ちなみにこれが同じ水草の最初の状態(第1形態)↑
この水草の変化も水草の意志だとすれば、我々人間の意志の根源はこの葉のような小さな変化が集まって絡み合ったものかもしれないと・・・つまり人間の意志も実はこの水草と同じ細胞が起こす物質の伸縮現象の一つにすぎない・・・
そんなことを思った今日でした。
隆介
Riusuke
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