今回の展覧会では、彼の作品の象徴でもあるロボットの女性(等身大)が大きなガラスケースに入っていて、浮遊しているような作品が、入り口を入るとドドンと我々を出迎えます。
今回の展覧会では、彼の作品の象徴でもあるロボットの女性(等身大)が大きなガラスケースに入っていて、浮遊しているような作品が、入り口を入るとドドンと我々を出迎えます。
現在、北海道立近代美術館で開催されている「トリック×イリュージョン!」展 に参加しています。
【主な出品作家】
野田弘志、磯江毅、深堀隆介、須田悦弘、金昌烈、上田薫、高松次郎、森村泰昌、福田美蘭、福田重雄、歌川国芳、伊藤隆介、フジ森、サルヴァドール・ダリ、ルネ・マグリット、デヴィッド・ホックニー、エッシャー他
トリック×イリュージョン!展公式サイト→ http://event.hokkaido-np.co.jp/trick/
深堀隆介
Riusuke Fukahori
教育テレビの「できるかな」でお馴染みの 「のっぽさん」(高見のっぽさん88歳)がお亡くなりになった。
※お馴染みと言ったけど、40代以降の人には馴染みは薄いかなと思う。今はワクワクさんだろうね。
ワクワクさんのような、いや当時はそれ以上に子供たちのカリスマだったのっぽさん。ネットなんてなかったから、テレビ番組はとても憧れだった。
実は、今から23年前、僕が初めてテレビ番組に出たのがNHKの公開番組で、そのゲストがのっぽさんだった。
収録後、楽屋でのっぽさんは僕に優しく声をかけてくれた。
創作活動を始めたばかりで不安だと言った僕に「大丈夫!辛いことあったら連絡して。これから頑張ってね。」と何度も何度も労いの言葉をかけてくれたのっぽさん。
そして帰り際、僕の作品ファイルに大きなサインをしてくれた。
本当に心の優しい方だった。
のっぽさん。
あなたの「できるかな」を見て、創作の道に進んだと人は多いと思います。僕もその一人です。
天国で、またたくさん物作りして下さい。あなたからいただいた労いの言葉は忘れません。
本当にありがとうございました。
深堀隆介
RiusukeFukahori