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2021年9月2日木曜日

この夏、金魚をいっぱい死なせてしまった。

この夏、飼っている金魚をいっぱい死なせてしまった。


数えると合計8匹に及んでいた。本当にガッカリ😞。展覧会の巡回で1週間留守にすることが多かったせいもあるとは思うが残念だ。


去年はこんなにならなかったので、まだまだ自分の飼育技術のつたなさを痛感している。


水換えは週に一度だったけど、夏場は3、4日に一回にした。やはり暑い日が続くと、これくらいやらなければならないことを知った。


というのも金魚の数も増えて、過密になっていたということもある。


水換えは、六分換え程度だったけど、2回に1回は全替えすることにした。


やっと死ななくなったように思ったけど、この前、深見養魚場さんから頂いた立派ならんちゅうが突然死んでしまった。前日までは元気だったのに・・・


※金魚が死ぬとデスノートにスケッチしています。


ただ、金魚が死んでいくという経験を重ねて、飼育技術は向上するのだろうと思う。

この夏病気した子の中で、薬浴で回復した子もいたので、それが唯一の救いになった。



金魚にとっても何が正解なのか理解できるまでには、まだまだ金魚飼育の道は長く深い。




深堀隆介

Riusuke Fukahori








2020年6月18日木曜日

12年前の30匹の金魚たち


12年前に、浅草で行ったイベントの「金魚亭」で使った金魚の絵を引っ張り出した。


損傷もあるがまだ綺麗な状態で残っていた。何匹かはどこかへ行ってしまったが、30匹ほど残っていた。


 中には笑っちゃう物もあって、面白い。

なかなかいい感覚だと、若い自分に脳内で言ってやる😊





これを描いた時、本当に苦しかったのを思い出す。金銭面も極貧状態だったと思うし、子供が生まれたばかりで、環境にも慣れていない。追い討ちをかけるように金魚亭のイベント準備が山積み、、、、思い出すだけで、よくやったと思う。

だけど、この金魚たちには、そんな苦しい心情は全く感じない。むしろ生き生きとしていて、未来に向かって希望を持っているように思えた。


こんな風にまた描こうと、12年前の自分から教えられた気分でした。



穏やかな午後。金魚たちと共に小休止。




深堀隆介
Riusuke Fukahori











2020年5月21日木曜日

弥富市新市庁舎に絵を寄贈しました



この度、愛知県弥富市の新市庁舎完成を記念して、絵を寄贈させていただきました。

雨上がって日が昇るような金魚から「緋翔」と命名しました。‬

‪この子は安藤市長のいらっしゃる市長公室に飾られることとなりました。これから金魚の街・弥富で皆様に可愛がって頂けると幸いです😊‬





金魚の中には、弥富のことや弥富への願いなど念を込めて描き込んであります。
愛あふれる弥富市、金魚日本一などの文字、金魚や文鳥、人々の笑顔など描きました。





これに徐々に鱗など描き重ねていくと、それらが金魚の透け感になり、生き生きとした金魚になっていきます・・・と自分は思っています😅





これは僕の独特の描き方で、パフォーマンスなどはこの描き方で描いています。
ちなみに背中の赤い模様は、弥富市の形になっています。

緋翔があるのは市長公室なので、一般の方は見られないのが残念なところではありますが、弥富にお越しになられた全国各地、または海外からの来賓の方々を出迎えて欲しいと思います。


また、今回ご提供頂いた各社様に心から御礼申し上げます。

画材提供協力:中日新聞社北陸本社様
額装協力:弥富市建具組合様



深堀隆介
Riusuke Fukahori







2020年2月16日日曜日

金魚園の水換え




最近、暖かくなってきたから思い切ってアトリエの金魚園の水換えをしました。

冬は水換えをほとんどしないので、青苔がたくさん生えます。青苔は秋頃から生えてくるのですが、金魚にとっては栄養になるそうで、餌を与えない冬場は生やした方がいいと僕は思っています。

でも、水換えすると金魚たちも嬉しそうです。人間と一緒ですね。狭い部屋にずっといたら息苦しいですもんね。窓を開けて空気換えをすると気持ちいいでしょ。同じです。





弥富の深見養魚場さんの金魚たちも元気です。これから餌をやってガンガン大きくしてみたいと思います。


そうそう、福島の藤田養魚さんの錦鯉、とうとう45cm近くに到達してしまいました。(^_^;)

来た頃は、20cmもない小さな鯉だったんだけども・・・・元気です。


これからも水槽など無理しない程度(管理できる程度)に増やして、金魚を飼っていきたいと思います。



深堀










2019年8月30日金曜日

大和郡山金魚すくい大会でライブペインティング!!



大和郡山市で毎年開催される「全国金魚すくい選手権大会」

今年は第25回目となり、世界選手権に変わりました。


そしてこの度、この大会からライブペインティング(以後ライぺ)をするため大和郡山を訪問しました。

 【開会式】特設ステージで紹介を受ける。司会進行はあのタージンさん!嬉しい!

今回のライぺすることになった経緯は、去年熊本県長洲町で開催された「金魚サミット(※1)のフィナーレで僕がライぺをした際に、そこにおいでになった大和郡山の上田清市長がご覧になり、懇親会で僕と金魚のお話で盛り上がりまして、そこで今回の出演が決まりました。

(※1)日本の金魚3大産地、奈良県大和郡山市、愛知県弥富市、熊本県長洲町が集まり金魚文化を守り広める交流イベント。持ち回りで各地で開催された。


でも、今回描いたことで、弥富長洲大和郡山と三大産地に僕の金魚が泳いだことになりました!やったね〜!🤗  でも最初に描いたのは、東京本郷の金魚坂さんだから、今は少なくなってしまった江戸東京の産地にも泳いだことになるんじゃない?そう考えてもいいよね?ねっ?😆


今回のコスチュームは、藻のお面をした「藻マン」。ステージ裏で待つ姿は相当怪しかったみたいで、みんなに見て見ぬ振りをされました。最初にこれでステージに立った時は、タージンさんも失笑気味・・・😓でもいいんじゃい!  次何か考えよう。


しかしそんな藻マン、ステージに登場後1分も経たないでお面のゴムがパチン!と外れ、顔が露わになり終了〜。でも逆にそのおかげで、心に深い傷を残すことにならなったのかもしれん!おお怖〜。


で、今回は会場となった多目的体育館の中央に直径4m弱の大きな和紙を設置して、そこにライぺをしました。なぜ円形かというと、金魚すくいのポイに見立てているわけです、はい。


ここに描き始めて、金魚すくい選手権の午後の部の競技も同時にスタート!

 まずは、今回自作した特製の和金専用筆で和金の群れを描きました。これ結構楽しかった。 和金の群れが泳ぎます。

でもたくさんの人が周りで見守ってくれていて、良かったです。想像では会場の皆さんは競技に専念して、僕だけポツンと描くことになるんじゃないかと心配してましたから。

時々、リポーターのやのパンさんにいじられながら楽しく描かせてもらいました。

本当に楽しかった😊


 


和金の後は、大きな金魚を描きます。今回は時間があると余裕で描いていたら、結構なくなってしまったので、「こりゃいかん!」と急ピッチで仕上げていきます。



真俯瞰カメラの映像がステージに映される

今回は、音響などを担当する(株)TACの皆さんが真上からのカメラを天井につけてくださって、会場のお客さんはステージのモニターから絵が出来上がっていく様子を見ることができました。僕も時々大きさ確認などしました。これも良かったです!


で、約40分後、最後の仕上げです。ここだけは競技をストップしていただき、音楽を特別にかけました。今回も 斉藤尋己さんのピアノ音楽を使わせていただき、会場の雰囲気がグッと変わりました。



「うおおりぃぃゃゃ〜〜〜〜!!」



完成!!






大会最後に、上田市長、タージンさんを中心に絵の周りに集まっての入賞者たち出演者全員で記念撮影!
本当に楽しく、また勉強になった大和郡山のライぺでした。皆様ありがとうございました。



そうそう、うちの子供達スタッフの旦那さんも金魚すくいに挑戦しましたが、やはり難しかったようで、開催前「優勝するわ!」とナメきっていたうちの子は、全く掬えずマジ泣き。
60匹以上すくう人たちがどれほど凄いかわかったようです。社会勉強したね。







近くで見るとこんな感じ


「ありがとうございました!!」





深堀隆介
Riusuke Fukahori










2018年11月25日日曜日

(餌の話)吉田飼料:ホワイトミール


僕は、どんなホームセンターでも、行くと必ず金魚コーナーにも立ち寄るようにしている。先日、あるホームセンターで面白い餌を見つけた。

  ホワイトミール /販売元・吉田飼料


現在店頭で売られている餌の殆どは、いろんな添加物が入っていて、色揚げのためのアスタキサンチンや大きくさせるための高タンパク、高カロリーなど、各社あの手この手で餌を開発している。

そんな中、あえて逆転の発想というか、「金魚に必要最低限なものだけ」に絞った餌だ。
かつてこんな餌があっただろうか?率直に面白い餌だと思ったし、特に冬場に欲しかった餌だと思った。

色揚げ強化や高カロリーなど配合の餌は、効果的に色揚げ増体してくれるが、水温が低下した秋・冬には向かない。消化不良を起こすからだ。


低水温用の餌ももちろんある。しかし、一般的なものは、大きく硬く、小さな金魚には向かない。しかし、これは、柔らかく、本当に軽い。ポン菓子のような感じだ。


原材料は、小麦粉フィッシュミール食塩ビタミン、ミネラルだけだそうだ。いいねぇ〜






成分表も、タンパク 14%(一般的に35%〜60%)、粗脂肪 3% (一般的に5%〜11%)、など。正直こんな低い成分は見たことがない。超健康食といった感じ。

人間でいうと、「おかゆ」的な餌とも言えるだろう。


餌断ちをしていた弱った金魚に早速あげたら、ばくばく食べた。これなら金魚の体にも良さそう。




販売元は吉田飼料さん。
吉田飼料さんは、文京区本郷にある創業350年の金魚屋の「金魚坂さん」で、以前からお世話になっているところ。

先日も熊本長洲町の金魚サミットでお世話になったばかり。

製造元は、シルクミールジャパンとある。「あれ?聞いたことあるぞ???」

(しばらくして…)あ!!平塚の個展にも来てくれて、しかも熊本長洲町の金魚サミットで金魚を見ながらおしゃべりしてまわったあの社長さんだ!!

と、買った後に気がついたのでした。これ本当の話。

※僕はステマとか大っ嫌いなので、本当に自分がいい商品だと感じたので記事にしました。




…以前、大分市美術館にて、日本画家の巨匠・福田平八郎が描いた金魚や鯉のスケッチを特別に見せていただいたことがあったが、その時、餌に群がる鯉の絵があって「麩を食べる鯉」と書かれていた超うまいスケッチを見た。

その絵を見たとき、「鯉や金魚には昔から小麦粉系の食べ物をあげていたんだなぁ。そういえばヘラブナ釣りもグルテン使うし。。。僕も昔、金魚やザリガニにはパンをあげていたなぁ」と思った…



その時のことを ふと思い出したのでした。

この冬、あげるのが楽しみ。




隆介
Riusuke















2018年11月8日木曜日

明日から3日間、金魚の町・弥富市で展示します。


刈谷市美の個展が終わったばかりですが、今度は弥富市で3日間だけ金魚のアクアリウム展の中で展示します。
作品数は少ないですが、12月にニューヨークへ旅立ってしまう最新金魚酒たちもお見せ致します。これの日本での展示は、ここが最後になる予定ですので、この機会に是非見に来てください。私のトークショーを土日の午後に行います。詳しくは弥富市ホームぺージへ。






深堀隆介
Riusuke Fukahori









2018年10月23日火曜日

金魚の町・熊本県長洲町の金魚サミットへ!


10月20日、行ってまいりました熊本県玉名郡長洲町(ながすまち)!!

快晴で気候も良く、途中の車窓から眺める有明海の干潟と雲仙普賢岳がとーーーーってもきれいでした!



長洲という名前からも、連想できるように昔は長い干潟があったそうですが、今はずいぶん無くなったそうです。







金魚サミットの会場になった未来館に到着。予定より1時間ほど遅れたため、リハも早々に開会式へ。

そして 熊本県が誇るタレントの太田黒浩一さんの講演、熊本弁が炸裂して、何言ってるかわからんかったー!!!でもすごい笑った!!


そして、各金魚の産地の代表が集い行うシンポジウム。

ライペの用意があって、なかなか聞けなかったけど、金魚養殖の衰退が深刻なことだけはわかりました。ずいぶん養魚場が減っているみたい。難しい問題です。



そして、フィナーレは僕がライブペインティングを務めさせていただきました!!





今回は、長洲町の方から、町の新品種・ながす羽衣琉金(以後、ながす琉金)を描いて欲しいとの要望があったので、それを元に描かしていただきました。

(画像:ながす羽衣琉金)







しかし僕は、ながす琉金は写真でしか見たことがなかったので、開演前にエントランスのいけすにいた本物のながす琉金を見に行き、頭にインプットさせて本番にのぞみました。

今回は、黒が特徴の金魚だったので、この黒も調色した独自の黒を作っていきました。なのでただの黒色ではないです。

こちらが出来上がった作品で〜す。




ライブが終わると、いろんな方々が賞賛してくださって、ホッと一安心とともに嬉しかったです。また、各地からオファーもあり、来年は忙しくなりそうです。


完成画の前で、司会をしてくださった元熊本放送のアナウンサーの藤本愛英さんと。綺麗な人の前では、僕は弱いです〜。





■その夜、懇親会へ。

早速、いろんな方とお話しました。特に大和郡山市長の上田清市長とは、古墳、邪馬台国、など古代の話と金魚の話で盛り上がりました。
近々、大和郡山にも行きたい!!




こちらはタレントの太田黒 浩一さん!熊本弁の面白い方でした! またお会いしたいなぁ〜




楽しい一夜となりました。











次の日の午前中は、金魚の館で開催されていた金魚と鯉まつりに参加しました。





長洲の金魚たちが目白押しです。品評会も行われました。天気が良くて最高!!

たらいの金魚達も美しいです。

↑ながす琉金が生まれる過程で生まれた金魚たち。ながす琉金としては出来損ないかもしれませんが、これはこれでとーっても美しいです。僕的にこの配色大好きですが、皆さんはどう思われますか?





そして、もう一つのお目当が、この金魚神輿です!!今回は特別に倉庫にあるらんちゅうも見せていただきました。
この神輿のことは随分前から知っていて、ぜひとも見たかったので感激です!

長洲町には、こんな大きな金魚がいるんですよ!!すごいっしょ!!



重さは300kgあるそうです。現在、らんちゅう、出目金、オランダ獅子頭、琉金とあるそうなのですが、次は、新品種のながす羽衣琉金を是非作っていただきたいと思います。


弾丸のような2日間でしたが、とても濃く充実した日を過ごせました。

またゆっくりと熊本を堪能したいです。




深堀隆介
Riusuke Fukahori