早くも金魚鉢、地球鉢/神戸展は、明日で終了します。
関西圏では初の美術館個展ですので、ご覧いただけたら幸いです。
深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」 神戸ファッション美術館(神戸六甲アイランド)
〜11月7日まで
深堀隆介
Riusuke Fukahori
早くも金魚鉢、地球鉢/神戸展は、明日で終了します。
関西圏では初の美術館個展ですので、ご覧いただけたら幸いです。
深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」 神戸ファッション美術館(神戸六甲アイランド)
〜11月7日まで
深堀隆介
Riusuke Fukahori
酔芙蓉って知ってますか?芙蓉の花の一種で、朝は白く、夕方になるにつれだんだん赤くなる花です。だから酔っ払う芙蓉と書いて酔芙蓉と名付けられたそうです。
アトリエには酔芙蓉が自生してまして、春の草刈りの時にはあえて芽を残しておくんですが、今年はとても大きく育ちました。
2mくらいにはなっています。そこに蕾もたくさんついて、そして今日、とうとう楽しみにしていた花が咲きました🌸🌸🌸うお〜❗️❗️
でも、実は今日から僕は10日間くらい留守にするんです。なのでこの花が満開に咲く時に帰ってこられるかわかりません。1日しか咲かない花なんで、きっと見られないかもしれません。
でも2輪の花が僕を見送るように出発の時に咲いていたので、僕は幸せでした。
満開になった酔芙蓉を、留守番している妻に写真で送ってもらおうと思っています。
それでは行ってきま〜す。
深堀隆介
Riusuke Fukahori
今日、やっと新型コロナワクチンの2回目を打った。
ようやくといった感じだ。
2回目のワクチン接種は、熱が出たり倦怠感出たりすると皆から言われているので、少し不安だけど、とりあえずコロナに対しての安心感はある。
もしコロナにかかっても、重症化を防げるだろう。
コロナのためにこんな世の中になるなんて想像もしていなかったけど、受け入れていくしかないんだと思う。
コロナが悪いとは思わない。逆にコロナが蔓延して経済活動が停止したことによって、空気が綺麗になったり、川が綺麗になったりと、我々人間がいかに地球を汚しているのかを知ることができた。
僕の近場でも変化に気づくことがある。緊急事態宣言になると、横浜から遠くのスカイツリーが見える。気づいた時には本当に驚いた。冬場ならともかく、夏に空気があんなに綺麗になることはないからだ。
なんだろう、嬉しい気持ちがあった。僕らは、ワクチンを打って元の経済活動に戻ることが本当にいいのだろうか?
僕は、変わって欲しいと願っている自分がいる。
戻るのではなく、進んで欲しい。
環境を壊さない経済発展をもっと考えていきたい。
深堀隆介
Riusuke Fukahori
巡回展「金魚鉢、地球鉢展」神戸ファッション美術館が開幕しました。
初日から多くのお客さまに来ていただいております。この機会に是非ご覧ください。
僕が神戸に来たのは、3度目になるだろうか、今まで神戸らしいところには行っていないので今回こそは行こうと決めていた。
しかし、今回の訪問も感染拡大防止の観点から街には行けず、美術館と隣接するホテルの中だけにいた。いろんなお店もあったから苦はなかったが、缶詰状態だった。
缶詰状態のホテルの窓から神戸の夜景
ただ神戸の人に会うと、いつも思うのが「優しい人が多い」ということ。
レストランやお店などの店員さんもそうだし、街で誰かに道を尋ねても優しい印象がある。しかも皆、関西弁を喋らない!
大阪や京都に行くと関西弁が飛び出すのに、神戸は出ないですね〜。
明治のころから全国各地からそして世界各国からいろんな人々が来たことで、外からやってくる人間に恐怖心がなく、ウェルカムな気質があると思う。
それと、洋菓子のレベルが高い。どこ行っても間違いない感じ。これも開国の頃からの影響でしょうね。
今回こそは、異人館とか神戸港など神戸らしいところ行きたかったなぁ〜。残念だけど、また来る理由がで来た。
神戸の人たちにとても良くしていただいて、本当に感謝感謝の神戸路でした。
深堀隆介
Riusuke Fukahori
神戸六甲アイランドにある神戸ファッション美術館にて、
個展「金魚鉢、地球鉢」展が始まります。2021年9月10日〜11月7日まで。
思えば13年前、初めてテレビ取材をうけた「大阪ほんわかテレビ」で積層絵画の技法を初公開したことで、全国に僕の名前が広がりました。
関西は、最初に火がついた場所です。でもそれから個展まで13年もかかりました😅
力作揃いです!是非お越しください!
感染対策もされています。マスク手指消毒をしてお入りください。
なお、初日に予定していた講演会などのイベントは感染拡大防止の観点から中止になりましたので、あらかじめご了承ください。
深堀隆介
Riusuke Fukahori
この夏、飼っている金魚をいっぱい死なせてしまった。
数えると合計8匹に及んでいた。本当にガッカリ😞。展覧会の巡回で1週間留守にすることが多かったせいもあるとは思うが残念だ。
去年はこんなにならなかったので、まだまだ自分の飼育技術のつたなさを痛感している。
水換えは週に一度だったけど、夏場は3、4日に一回にした。やはり暑い日が続くと、これくらいやらなければならないことを知った。
というのも金魚の数も増えて、過密になっていたということもある。
水換えは、六分換え程度だったけど、2回に1回は全替えすることにした。
やっと死ななくなったように思ったけど、この前、深見養魚場さんから頂いた立派ならんちゅうが突然死んでしまった。前日までは元気だったのに・・・
※金魚が死ぬとデスノートにスケッチしています。
ただ、金魚が死んでいくという経験を重ねて、飼育技術は向上するのだろうと思う。
この夏病気した子の中で、薬浴で回復した子もいたので、それが唯一の救いになった。
金魚にとっても何が正解なのか理解できるまでには、まだまだ金魚飼育の道は長く深い。
深堀隆介
Riusuke Fukahori
コロナ禍の今、皆さんも悶々として精神的に落ち着かない日々を送っていると思います。
僕も去年ぐらいから「こんな気持ちは始めて」と思うような途方もない憂鬱感がたまに襲います。
イベントや展覧会の延期・中止・・・・
開催したとしても人数制限で以前のようには盛り上がらない展覧会。
講演会も、100人のキャパの会場に30人程度しか入れられない・・・やる方も複雑な気持ちにもなります。
※2017年の展覧会でのライブペインティングの様子。また早くこんな風に集まりたいけど。
でも今は我慢します。きっと良くなるはずですから。
最近ようやく気分が晴れてきました。
作品を作る手も動き出しました。これからです。勝負は。
子供達の未来を良くするためにも。父よ
我慢。頑張る。それだけ
深堀隆介
Riusuke Fukahori