2020年4月25日土曜日

日テレ「転職DE天職」にちょっと出ます。



明日の14時15分〜15時に日テレで放送する「転職で天職〜さんま転職で画商に?天才画家を発掘SP!」にちょっとだけ出演します。このご時世なのでアトリエからのご挨拶ですが、是非ご覧ください!

#さんま #転職DE天職
https://www.ntv.co.jp/program/detail/?programid=2020231C



深堀隆介
Riusuke Fukahori







2020年4月17日金曜日

皆さんいかがお過ごしでしょうか?


自宅待機が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?


いつまでこの状況が続くのか不安も大きいと思います。


僕も、全ての展覧会やイベント、講演会が中止や延期になってしまい、粛々と過ごしております。


でも僕の方は、家とアトリエがわりかし近くにあって、子供たちも連れて、その二つを行き来できるので、僕も子供たちも気がまぎれてまだ助かっています。


また、今まで展覧会や講演会で出かけることが多かったので、どこにも行けないこの時間を逆に有効に過ごそうと、制作に邁進しています。

終息宣言が出て、また展覧会が再開した時に僕の作品で皆さんを楽しませることができるように今を大切に過ごしてます。




正直、僕も収入が全くなくなり、これが続く不安もありますし、子供たちとこんなに長く一緒にいることもなかったので、疲れや倦怠感はあります。


アシスタントも休みにし、昔の頃と同じ制作するのが僕と妻の2人になり、自分の人生を振り返る時間が多くなりました。


自分にとって幸せとは何か、生きるって何か、宇宙って何か、などなど、アトリエにこもり続けることで今まで考えなかったことにまで思考をめぐらしてしまいます。


考えすぎて自分を追い込んでしまい、正直辛くなる時もあります。
ですがこんな時でも、前を向いて進んでいかなくてはなりません。


これから先、こんなに家族で一緒にいることは、今後ないかもしれない。そう考えると親として今彼らにしてあげられることをしてあげようと思ったり、

一人で制作して大変だ、昔はこれでやってきたけど今はたくさんの人に支えられて制作してきたんだなぁ。と思ったり、

医療従事者の人たち、感染してしまった人たち、亡くなってしまった人たち、残された親族など、僕なんかよりもっと大変な思いをいている人たちがたくさんいる。僕はその人たちにどう報いることができるだろうか?と思ったり。


この数週間、ポジティブになったり、ネガティブになったり、考えてばかりです。


でも結局、答えは一つになる。僕は、金魚を美術という手法で制作する表現者だということ。僕は僕のできることを精一杯行動するだけ。

"Goldfish Salvation"

また少しだけ力が湧く。これの繰り返し🙂



皆さんとともに、この難局を超えることができるように”STAY HOME”を頑張りましょう。
また展覧会が再開した時は、ぜひ観に来ていただけたら幸いです。


頑張るぞー!!






深堀隆介
Riusuke Fukahori













2020年3月10日火曜日

花露 HANATSUYU /2019


作品名:  花露
Title:  HANATSUYU 
2019
Technic:2.25D Painting

花露は、僕の新技法・2.25Dペインティングを使った絵画作品。グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)へのオマージュもこめて制作しました。


#225dpainting  #riusukefukahori  #goldfish






深堀隆介
Riusuke Fukahori





2020年2月22日土曜日

比較!作品の委任状 過去のと今の



僕は、作品に委任状となる通称:書を必ず入れるようにしています。


書は半紙に墨で作品名、委任文、名前、サイン、そして金魚の絵を書いたものです。ちなみに金魚絵があるものは金魚酒一合升から上のものに限っています。


これの2010年のものが出てきたので、今のものと並べてみました。2つの間には十年の歳月が経っています。

この10年の間には数え切れないほど書を僕は書いています。そのためか、書き方や字の特徴、金魚の絵に至るまで随分進化していました。

自分ではいつも同じ感覚で書いているのですが、こうしてみると人間ってずっとやってると徐々に変わっていくことに改めて気付かされました。


ちなみに、この書を書き始めたのは、2005〜6年ごろかと思います。当初は、全ての作品にではなく、自分が気に入った大きめの作品にだけ付けていたのだけど、いつ頃からか全てに書くようになりました。

あと、昔は墨汁を使っていたけど、今は、紅花墨や青墨を擦って作っています。


文章はこのようになっています。


  命名 〇〇 

    この度は私の金魚(たち)を
    お引き受けくださり
    誠にありがとうございました。
    この子(たち)には餌もブクブクも
    いりません。いるのはあなたの
    愛情だけです。
    どうか末永(長)く可愛
    がってあげて下さい。

        深堀隆介 印 花押 英サイン


となります。字はとても汚いのですが、楽しんで書いてます。

この書は、作品とともにとても大事にしているものです。作品をお持ちの方は、無くさないようにお願いしますね。



深堀隆介
Riusuke Fukahori











 

2020年2月16日日曜日

金魚園の水換え




最近、暖かくなってきたから思い切ってアトリエの金魚園の水換えをしました。

冬は水換えをほとんどしないので、青苔がたくさん生えます。青苔は秋頃から生えてくるのですが、金魚にとっては栄養になるそうで、餌を与えない冬場は生やした方がいいと僕は思っています。

でも、水換えすると金魚たちも嬉しそうです。人間と一緒ですね。狭い部屋にずっといたら息苦しいですもんね。窓を開けて空気換えをすると気持ちいいでしょ。同じです。





弥富の深見養魚場さんの金魚たちも元気です。これから餌をやってガンガン大きくしてみたいと思います。


そうそう、福島の藤田養魚さんの錦鯉、とうとう45cm近くに到達してしまいました。(^_^;)

来た頃は、20cmもない小さな鯉だったんだけども・・・・元気です。


これからも水槽など無理しない程度(管理できる程度)に増やして、金魚を飼っていきたいと思います。



深堀










2019年11月28日木曜日

今日の机 Today at my work desk


Today at my work desk/28th Nov. 2019
今日の机/2019年11月28日

 青水の作品に挑戦中。 樹脂にうっすらと緑色をのせているため、積層していくたび、だんだん下の層の金魚が緑でボヤけてきて、いい感じになってきた。これからもっと全体が緑色になると思う。楽しみだなぁ。そうそうもちろん藻も描いていますよ〜。

今回の水槽に使ったもの:キッコーマン醤油のアンティークの木箱(字が右書きのことから明治〜戦前のものと推定される。印字色も残っていて上蓋もあり)



制作前


3層目くらい



深堀隆介
Riusuke Fukahori












2019年11月13日水曜日

初めての巡回展を終えて


美術館での初個展だった「平成しんちう屋」展が無事終了した。


巡回した地は、平塚市美術館(神奈川県)−刈谷市美術館(愛知県)− 宮﨑アートセンター(宮崎県)−佐野美術館(静岡県)−東根市まなびあテラス(山形県)
全5会場となった。


苦労したこと楽しかったことなど、本当に数え切れないほどあった展覧会だったし、僕のキャリアの中でも大きな経験となった。 

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美術館という存在が、今まで感じてきたものとは大きく変わった。
自分が今まで個展してきた画廊やギャラリーなどは、作品が売れることに重点をおきがちになっていたが、美術館は、売り上げ関係なしのピュアな感性のみをぶつけることのできる唯一の空間・場だということがわかった。

脳裏に「若かった頃のように純粋な表現を追求せよ!」と何者かが僕を叱咤する。

売れなくてもいい、僕の作りたい作品だけを作りたい!展示したい!

しかし、なかなかギャラリーではこうはいかない。やはり、大人の事情があって、搬入費、人件費などギャラリー側が支払わなければならないため、売り上げがなければならない。

ギャラリーで展示している以上、作品は商品でもある。



でも僕は、これがいけないとは思わない。皆が素晴らしい!芸術だ!と言っているルネサンスなどの絵画は全てお金のために描かれたと言っても過言ではないし、画家が自分の内面を作品中に表現するようになったのは、近現代に入ってからだろう。今の“アーティスト”という概念は、きっとピカソ以降登場したものだろう。

昔の画家の方が「お仕事」として明確だったように思う。


しかし、しかしだ、作家というものは、皆、売るためだけに制作しているのではない。暮らしは大切だし、売れなきゃ一家が路頭に迷う。でも、真に追い求めるピュアな感性、内から湧き出てくるパッションを作品で表現したい。そう思うのが作家だろう。

そうやってできた作品を展示できる場が美術館であってほしい。


ともあれ、今の美術館という存在は、アーティストたちが自分たちのピュアな感性を表現する場として、そしてそれらを芸術として認め広める役目があるように思う。作家の援助も伴うと、なお素晴らしいのだが。


先頃のあいちトリエンナーレでの「少女像」の撤去や、文化庁による助成金差し止めなど、本当にやめてほしい。アーティストの意図などをちゃんと理解し、圧力を受けることなく展示できる空間が美術館であってほしい。



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最後に、平成しんちう屋展で各地を回って、本当に楽しかったです。その土地土地の美味しい郷土料理もご馳走になったし、いろんな人々に会えて、僕は本当に幸せでした。







まだまだ制作で悩んだり、戸惑ったりしていますが、これからも這いつくばってでも頑張りたいと思います。



来年も展示が色々詰まっています。ご期待ください。





深堀隆介
Riusuke Fukahori