2016年10月2日日曜日

金魚の言葉2 「われらの水換え」




いつも思うのは、金魚が病気になる一番の原因はにあるということ。


金魚の飼育をすればするほど、水換えの重要性に気がつく。


餌をあげていなくても、必ず週に一度は水換えをしなければならないと思う。


なぜなら、われわれ人間も部屋の中に閉じこもって数時間もいたら、空気が淀んできて気分が悪くなる、それと同じだと思うからだ。


だから、金魚を飼うことは水換えすることと言っても過言ではない。水換えしなければ金魚は絶対に死んでしまう。


だから水換えの時、「僕の水換え作業が彼らの命を伸ばしている」という感覚を常にいだく。



それと同時に、地球の水換えもそろそろしなければならない時期が来ているように思えてならない。 

同じように空気換えも。




深堀隆介
Riusuke Fukahori













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