2015年5月10日日曜日

福島GW旅行「骨董市に遭遇」



福島県いわき市から開通した国道6号線を北上したいと思い行く。


途中、いわき市を出る手前あたりでトンネルを抜けたとたん!国道脇のお寺で骨董市をしているのが見えた!


100mほど先で急停車してUターン。 


息子たちは、早く南相馬の菜の花畑の迷路に行きたいので、「なんで戻るの!早くいこうよー!」と叫ぶ。

しかし、私、フリーマーケットや骨董市はどうしても見たいものの一つなのである。


なぜなら、その中に次の作品になる器があるかもしれないわけで。

そう思うと、見ておきたいのである。

フリマや骨董市はリサイクルショップ等では決して出てこないような、ガラクタもあるからいい。



このガラクタが重要なんですね。キズやシミも味わいです。ただし古ければいいわけでもありません。チョイスにはセンスが問われるものでもあると思います。

だから僕にとってはガラクタではなく、すべて宝の山です。



「今回もまた沢山買ってしまった・・・・・」



この中から将来、いい作品が生まれてくれるといいな。


と、なんだかんだやっていると時間が経つのも早く、息子たちがとうとうしびれを切らし大暴れ。早々に南相馬へ向けて車を出した。





国道挟んでお寺の向かいには、海岸線が続き、磯には鳥居と橋がかかっていて何ともいい風景だった。

でもよく見ると、まだ手すりなどが壊れたままだった。









深堀隆介
Riusuke Fukahori






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