アートを作るって何だろう?
「(作る事を)楽しまなきゃ、楽しまなきゃ」と思って作っていても、いつも悩み・もがいている。
たまに本当に辛い時もある。全く手が動かなくなってしまう時もある。
そんな時は、作っていれば、いつか楽しくなるはずだと心に念じて作り続けても、一向に楽しさは現れない。
僕は、辛いのになぜ作り続けているのか。
「自分が作っていて楽しい」と思わなきゃアートじゃないんだ。と何も疑わず信じ込んでいた。
でもそもそも、それが違う事にやっと気がついた。
楽しいとか辛いとかそんな事ではなく、まず「作っている」という事実のみがそこにあればいい。 楽しいとか辛いとかは、もしかしたら自分自身の思い込みなのではないか?
楽しいなんて最初から無い。いや、どちらかというと最初から辛いものなんだ。
そう思ったら、楽になった。
そう思ったら、楽になった。
「お客さんたちに見てもらうその日までには何が何でも仕上げてやる!」ってその気持ちの方がアートを生む気がする。
そして自分より、まずお客さんが作品を見て楽しむべき物なんだろう。
その後、ようやく作家へご褒美の様に「楽しさ」はやってくる。
その後、ようやく作家へご褒美の様に「楽しさ」はやってくる。
隆介
Riusuke
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