2016年1月11日月曜日

毓繍美術館オープニングレセプション





オープニングレセプションに出席するため台湾の南投市にある毓繍美術館へ行ってきました。


当日は快晴となり心地良い春の陽気に快晴の中、開催されました。










美術館は、台湾の景勝地の九九峰を背景に対照的なデザインが印象的でした。


収集作家は、台湾を始め、中国・香港・韓国・日本という東アジアの作家を中心に展示されています。












(九九峰:台湾南投県)















日本作家は、小林敬生氏(真中)、須田悦弘氏(右)、そして僕(左)の3人でした(前列に座っているのが葉毓繍オーナー)。
※この日本人3人には意外な共通点がある事が後々の飲みの場で発覚・・・それはまたいつかブログで。











僕の作品は3階展示室にあります。


レセプションに来ていた台湾の人達に質問攻めになりました。こうした反応は嬉しい限りです。





他の作家の方の作品もとても楽しく拝見しました。





























須田悦弘さんの作品は、一階の物置部屋の中に設置されていて普通の物置が須田さんの展示室と変貌していました。(画像は草ではありません。木彫りの細密彫刻です)



須田さんとは滞在中の2晩ともお酒をご一緒させていただき、大変光栄でした。


小林敬生先生とは夜中の一時までお酒をご一緒させていただき、貴重なアドバイスも受けこれもまた大変光栄でした。


今回の台湾訪問のもう一つの嬉しいご褒美は、日本ではまず会えないような有名な方々にお会いできて、そして芸術についてお話しできた事でした。


次の僕の行く道が見えたような気がします。


この度は、毓繍美術館の李館長さん、徐副館長さん、そしてオーナーの葉毓繍氏に心より感謝いたします。本当に立ち上げまで大変だったと思います。

皆さんの熱意がとても世界でも希有で唯一無二の素晴らしい美術館になったと思います。

これからのご発展を心からお祈りいたします。





深堀隆介
Riusuke Fukahori























3 件のコメント:

  1. 無事の開場おめでとうございます。
    素敵な場所ですね。
    想像するだけでわくわくします。
    生意気な事を書きますが、私は深堀氏の素直な所が好きです。正直と言った方がいいでしょうか。
    素直に有名な方々にお会いできた、と書かれる。
    少し粋がってる作家だと、もっと天狗になって物を言うと勝手に思っています。尖っていて当たり前みたいな。あんなに凄い作品を産み出しているのだから、当然もっと高飛車な、と勝手に思っていたので。
    上手く伝わらないと誤解を受けると思って書けなかったのですが、優しいー!浜松会場での設営がスタッフさんバタバタ、観客席はひやーとしてましたが、何て穏やかな。
    お人柄にもファンになったひとこまでした。
    長々とすみませんでした。
    多くの方が作品に出会い、忘れられない金魚さんたちになりますことを!

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  2. 追伸、深堀氏のクールなイメージの妨げになるようでしたら、先コメントは削除してくださいませ~d(⌒ー⌒)!

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  3. ramramさん
    コメントありがとうございます。クールなイメージとか考えていないので、ご安心ください(^v^)
    僕は心に正直に生きたいと願う人間なので、例えば出世のために嘘をついてまで何かに媚びたりするとかえってストレスになってしまうタイプなのです。ramramさんのコメントは僕へのアドバイスと思い大切に読ませていただいております。これからも応援してくださいね。

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