2015年10月29日木曜日

不昧公の茶室 獨楽庵で作品撮影



先日、八王子にある茶室・獨楽庵どくらくあん)をお借りして作品撮影しました。



ここは、会席料理の老舗料亭「美ささ苑」さんの中にあります。


美ささ苑さんのご好意でお茶室とお庭を使って作品を撮らせていただきました。











「四つの雨(英題:Four seasons of rain)」をはじめ、金魚酒金魚屏風も持っていき、撮影させていただきました。










ここのお茶室は、千利休の茶室があり、そして茶人としても有名な出雲松江藩主の松平 不昧公(ふまいこう)が所有していた由緒ある建築物です。




それが現在こちらの八王子の美ささ苑さんに移築されています。









※僕のおばあちゃんは出雲出身でまた茶道を教えていたので不昧公の話はなんとなく聞いていました。島根は実は茶所なんです。獨楽庵にシンパシーを感じますね。








そんな由緒ある建築の中で、作品を置いて撮らせていただけた事に美ささ苑さんはじめ、出版社さん、デザイナーさんに本当に感謝しております。


金魚たちも喜んでいました。

















隆介
Riusuke










 

2 件のコメント:

  1. 不昧公は出雲の金魚、ナンキンにもゆかりの深い人物のようです。その茶室に金魚酒というのはまさに不昧公がご所望になったに違いありませんね。

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  2. 茶室の手水鉢に金魚が!の図を思い浮かべてしまいました^^
    作品集楽しみです。

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